こんにちは♪
ディズニー英語システムで2人の子供に英語教育を始めた、にな(@nina_ikujipapa)です♪
今回はディズニー英語システムをサービスとして扱っているワールド・ファミリーについて解説したいと思います。
おそらく同じ疑問を持つ人が多いかと思います。
違うんです。w
ディズニー英語システムは一言で言うと
- ワールド・ファミリー株式会社が
- ディズニーキャラクターを使って開発した
- 日本の子供に英語を学ばせるために作られた
- 『おうち英語』サービス!
- それがディズニー英語システムです!
こんな感じです!
ワールド・ファミリーの歴史も踏まえて解説したいと思います。
ワールド・ファミリーを理解すると英語教材としてDWEの素晴らしさがわかります!
ぜひ記事を読んでみて下さい!
ワールド・ファミリーについて
日本で40年以上にわたってディズニー英語システム(DWE) とワールド・ファミリー・クラブのサービスを提供している英語教材販売会社になります。
“子供たちの可能性を最大限に引き出し、本物の英語を通じて夢をかなえていくこと”
をビジョンに掲げ、子供たちの好奇心を刺激し、楽しみながら英語を身につけられる最高の英語習得システムと、最良の英語環境を提供してくれます。
簡単に言うと、
- 子供の『おうち英語』がスムーズにできるようにDWE教材を日々進化
- 英語のアウトプット(イベント、アクティビティー)の場を提供
この二つの柱として、子供が流暢な英語を身につけられるように強力にサポートしてくれます。
ディズニー英語システムの歴史
ディズニー英語システム(DWE)は英語を母国語としない日本の子供たちに英語を身につけさせるための「本物の英語習得プログラム」として開発されました。
ハーバード大学で学士号・修士号を取得した言語学と言語教育の権威として知られたアン・ダウ氏と、言語習得研究を専門とする言語学者ダイアン・ワルショウスキー博士が携わっており、
さらにアメリカの言語学者たちとチームを組んで言語学と発達心理学をもとに開発されました!
DWE教材の開発時に重要視していることは?
ワールドファミリーはDWEを開発する際、10つの重視していることがあります。
それは子供が英語を学ぶ上で最も重要な基盤といってもいいかもしれません。
私自身もこの考え方を知ったことで英語教材を選ぶ上での重要な視点になると思いました。これから英語教材を選ぶ人はこれらのことを意識して教材選びをしてみるといいかもしれません。
ワールドファミリーが開発時に重要視したことは下記の通りです。
1. 母親の重要性
母親は生まれつきの教師で、ディズニー英語システムは、子供の英語学習を助ける上で、母親と子供のユニークな関係を利用しています。母親は、プログラムのすべての段階で子供を励まし、子供がプログラムを進める上で重要な役割を果たします。
2. 学習を促進する環境
ディズニー英語システムは、ミッキーマウスと仲間たちの楽しいストーリー、子供が簡単に覚えられる歌、世界中の子供が楽しんでいるようなたくさんのエキササイズ(ゲーム、色塗り、紙の工作など)を通じて、子供が最大限楽しめるように作られています。プログラムが楽しいことは、子供の動機づけに大いに寄与していますが、それよりさらに大きい動機になるのは、学ぶ喜びです。
3. ポジティブな学習環境
どのような子供でも必ずディズニー英語システムで成功します。なぜならば、ディズニー英語システムは、成功する子供と成功しない子供がいるような競争ではないからです。マイペースで学べるプログラムです。したがって、子供の中には学習進度が他の子供より遅いことがありますが、いつか学びます。プログラムを通じて、チェックや復習があり、子供の進度がわかりますが、そのチェックは、学習が不十分なところを知るためだけのものです。母親が、励まし、誉めることで、ポジティブな環境がさらに良くなります。
4. 子供の自然なペース
前述のように、ディズニー英語システムは、各子供のペースに合うように使うことができます。母親は、子供の進度を見て、早く進めたり、遅く進めたりすることができます。他の教材の決まったペースについていけなくて諦めた子供がたくさんいることでしょう。そのようなことは、ディズニー英語システムでは決しておこりません。
5. 注意持続時間と集中力が伸びる
どのような子供もこの重要な2機能を伸ばすことができると信じ、ディズニー英語システムは、子供が積極的なプログラムに参加することにより、また興味深く、刺激的な教材を提供することで、その発達を目指します。
6. 記憶力の訓練
記憶力を高めるために、韻とリズムが使われています。詩や歌は、新しい語彙や構文を学ぶ上で役立つとともに、プログラムがたいへん生き生きとしたものになります。繰り返しがたくさんありますが、子供は繰り返しを好みます。また、繰り返すことは、記憶訓練に有効なテクニックです。
7. 目を閉じて学ぶ
目を閉じることで、教材を吸収する力が高まるという考えから、ディズニー英語システムには、毎晩のベッドタイム・レビューがあります。リラックスして、落ち着いて、目を閉じて横になっているときに、日中に出会ったストーリーや歌、あるいは今までしたなかで1番好きなものをもう一度聞きます。
8. 毎日の進歩を通じての着実な進歩
英語を日常生活の一部にすることで、子供は、自然で楽しい方法で、ゆっくりでも着実に学んでゆきます。新しいスキルを絶えず使い、練習することが、上手になり、自分のものにする唯一の方法です。
9. 日常生活での英語
ディズニー英語システムは、ブックの内容以上のことをするように子供を励まします。子供は毎日の体験を英語で話すようになります。
10. 母と子の相互尊重
母親は、子供が新しい言葉を学べば、当然ながら、たいへん誇りに思います。同様に、子供も母親に対する感謝が高まります。ディズニー英語システムは、子供が母親へ感謝と尊敬を表すように励まします。
引用元:ワールド・ファミリーの子供・幼児英語教材 ディズニー英語システム(DWE)
子供が可能性を最大限に伸ばす重要性は計り知れません。
子供は、適切な条件で、外国語を、自然に、簡単に学ぶことができると強く信じているので、ディズニー英語システムは子供の教育に重要な貢献をし、また、国際理解への積極的な第一歩になるでしょう。
※原文のまま掲載しています。
教材の歴史
「英語の習得」を目的としたプログラムは、今なお進化を続けています。
一般的な「英語にふれさせる」教材と異なり、「英語の習得」を目的とするディズニー英語システム(DWE)。 核となるカリキュラムと教育理念はそのままに、技術や市場の変化に合せて時代とともに進化し続けています。
歴史は長く1978年から始まっています。
1978年 DWE メイン・プログラムが発売されました。
1980年 トークアロング・セットを追加しました。
1989年 シング・アロング・セットを追加しました。
1992年 プログラムをビデオ化しました。
1997~98年 DWE 20周年バージョン開発しました。
2000~02年 ビデオ16巻をDVD化しました。
2004年 レッツ・プレイを追加しました。
2004年 ミッキー・リーフパッドを追加しました。
2005年 トークアロング・セットをインタラクティブ化しました。
2006年 ステップ・バイ・ステップを追加しました。
2008年 Q&Aカードを追加しました。
2009年 シング・アロング・セットをリニューアルしました。
2010年 ミッキー・マジックペン・セットを追加しました。
2011年 ミッキー・マジックペン・アドベンチャー・セットを追加しました。
2013年 DVD映像の一部をリニューアルしました。
2017年 プレイ・アロング・セットをリニューアルしました。
2019年 教材のイラストや映像をリニューアルしました!!!
このように、DWEは日々進化し続けてきたのです。
さいごに
ワールド・ファミリーについて紹介しましたが、長い歴史を経て今の教材が完成していることに私はシンプルに
と思ってしまいました。
長年考え抜かれた教材だからこそ信頼できるし、たくさんのユーザにも愛されているんだと思います。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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