こんにちは♪
子供2人、家族4人で楽しく過ごしている、にな(@nina_ikujipapa)です♪
手作りおもちゃやDIY家具など、いいものが作れたら皆さんに知ってもらいたいので時々紹介しています♪
今回は子供が2歳になったときにトイレトレーニングをして欲しくて作った子供用トイレ台を作製したのでご紹介したいと思います。
インターネットでトイレ台を探すとなかなかトイレの形に合うものがなかったり、オーダーメイドで頼むと高額だったりとなかなか選ぶのも難しいかと思います。
私もそう思ってしまい、自分で作製することを選びました。
簡単に作ることができたので、手順と必要なモノをご紹介します。
作製手順
ではまずは作るための準備です。
トイレの寸法を測る
測定する場所は大きく2つ
- トイレの部屋の横幅
- 便器の幅(高さ30cmの部分)
我が家は①は90cm、②は25cmだったので、それに合わせて木材のカッティングを行いました。
設計図を書く(簡単に)
次に簡単な設計図を書きました。
- トイレの部屋の横幅=90cm
- 便器の幅(高さ30cmの部分)=25cm
だったのでトイレ台の外形は幅70✖️奥36✖️高さ26にしました。
高さは家にある子供が登れるちょうどいい台の高さが26cmだったのでそうしました。 ではこれを作るため道具と材料を消化します。
材料の準備
続いては材料の準備です。 まずは必要な道具一覧!
- カナヅチ
- 紙やすり or サンダー(電動やすり)
- 木工用ボンド
- C型クランプ
- SPF材料 ワンバイフォー 6フィート✖️3本
- ビス
※ワンバイフォー 6フィート=19✖️89✖️1820mm
我が家のトイレにあうサイズだとこの材料の本数でOK。木材の選びは反りのない材料を選びましょう!材料を寝かせて斜めから見るとわかりやすいです!
ではワンバイフォー 6フィートのカッティングを紹介。
- 70cm✖️1本 ←踏み台用(長)
- 36cm✖️4本 ←梁(支える柱)
- 24cm✖️8本 ←足
- 20cm✖️6本 ←踏み台用(短)
木材はお店の人にカットしてもらいます。
SPF材料 ワンバイフォー 6フィートのカット割合は下記の通りですがトイレの形によって寸法を変更する場合は計算が必要です。同じものを作る場合の参考にして下さい。
1本目 178/182cm(6フィート)
- 70cm✖️1本
- 36cm✖️3本
2本目 180/182cm(6フィート)
- 24cm✖️5本
- 20cm✖️3本
3本目 168/182cm(6フィート)
- 36cm✖️1本
- 24cm✖️3本
- 20cm✖️3本
ここまで準備できたらあとは組み立てるだけ!
トイレ台の組み立て方
トイレ台の組み立て方は難しくはありません。
ただ文章で書くとなかなか理解しづらいかもしれませんがご了承ください。
- 70cm✖️1本 ←踏み台用(長)
- 36cm✖️4本 ←梁(支える柱)
- 24cm✖️8本 ←足
- 20cm✖️6本 ←踏み台用(短)
- ①の材料と④の材料を並べて②の材料を梁になるように交差して並べます。
- 並べたものが動かないように位置が決まったらボンドで固定します。
- ボンドが固まったらビスで固定していきます。
- 踏み台の部分は子供が乗る部分なので念入りにヤスリをかけておきます!
- あとは③の材料で足を作ります。これは取り外しができるようにボンドでは固定しません。将来子供が大きくなったときに着脱できるようにしておきます。
- ボンドで固定しないので今回はクランプで固定しながら足1本に対してビス2箇所で固定します。
それで完成!
子供のトイレ用踏み台を設置!
完成した子供のトイレ用踏み台を設置してみるとこんな感じになりました!
設置してからすぐに子供は興味をもって台に登ったり降りたりして楽しんでいました。そして少しずつ自分でトイレに行って踏み台に登り、子供用便座をつけて、自分でトイレができるようになりました!
やっぱり自分だけでできることが増えるっていうのは、子供にとってもすごく嬉しいことなんだと思いました。
説明も簡単にしかできていませんがDIY家具作りの参考になれば嬉しいです。
わからないことがあれば問い合わせください!